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事務部門
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○総務課
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医療機関の事務職といえば、皆様は受付の事務職員を想像されると思いますが、通常の会社同様に総務課の職員もおります。
総務課では直接患者さんにお会いする機会は多くはございませんが、患者さんからの電話に最初に出るのは私達総務課です。総務課より各科、各部署へ電話をお回ししています。電話対応はいかがでしょうか?
総務課は主に人事、労務管理、職員採用、給与計算、社会保険手続、経理業務を行っています。 -
○医事課
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医事課の大きな役割は、診療に係る患者さんの負担金の請求や保険者(皆様が加入されている保険先)への診療費の請求をすることです。
日常業務としては、初めに患者さんの受付を行い、患者さんがどのような理由で来院されたかを把握します。そこで必要な診療科で診察を受けていただくことになります。また、受付の際に必要になるのが患者さんがお持ちになっている保険証(資格取得されている医療証)を認識させていただくことです。現在の医療保険制度は、健康保険法に基づく診療報酬制度により、病院が行った診療が報酬となります。その診療報酬に対して患者さんがお持ちになっている保険により、負担していただく金額を計算しお支払いいただくことになります。患者さんにとっても保険証を提示していただくことは非常に大切なことであります。
次に、保険者への診療費の請求ですが、日々の診療を1か月分(月末締め)まとめて請求を行います。1か月分の請求を決めた期日までにしなくてはいけない為、月の中でも繁忙のときです。
続いて、医療保険の適用について、仕事中でのケガや自動車事故のケガで診療を受けられた場合のお話をしたいと思います。
初めに仕事中のケガであれば、健康保険法の適用にならず労働者災害補償保険法の適用になり、お持ちの保険証は使用できないことになります。この場合の診療費は労働者災害補償保険法により支払われることになり、患者さんの負担金は発生しません。しかし、勤務先の事務所より所定の手続きが必要となります。次に自動車事故にあわれてケガをした場合は、加害者がいる場合は第三者行為であり、通常は加害者が加入されている自動車保険より診療費が支払われることになります。この自動車事故の場合に皆様がお持ちの保険証の使用を希望される場合があありますが、使用する時は必ず保険者に第三者による受傷の通報・手続きが必要となります。この他にも色々な理由により診療を受けられる場合があると思いますが、お困りの際は医事課までご相談ください。 -
○施設課
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施設課は当院の縁の下の力持ちといった役割をしています。1日24時間、365日休むことなく冷暖房、給湯、電気設備なあどのありとあらゆるハードを操作、メンテナンスしています。ビル管理のエキスパート集団の施設課がないと病院自体正常に機能しないといっても過言ではありません。
また、主に物品の仕入などを担当しています。トイレットペーパー等の消耗品から診療の際に必要な材料、器械・備品などの購入をしています。施設課のキャッチフレーズは「良いものをより安く!」です。